きんきょ〜

11th day

Fri Jul 2003

• 今日は芸術工学実習の課題提出の日で、昨日から徹夜で制作してます。これは必修な上に次の年に取り直すとかが激しく難しいため落とすことが許されない課目なだけにみんな必死です。ただし今回は比較的制作期間が長かったせいかすでに完成している人もちらほらで、そんな人はまだ製作中なヤツを横目に「じゃまた明日ー」って帰ってくわけです。それが非常に悔しい。
• 夜10時ごろ、一部の部品が底を突いたためいったん家に帰って補充することに。いちおうすでに材料の買いだめはしてあったのですが持ってくのが面倒だったため家に置きっぱなしだったんですが家までクルマで一時間近くかかるんですよね。で、駐車場まで行ったらスモールランプがつきっぱなし！朝から約12時間以上もつきっパーだったため案の定バッテリーは上がってました。その時大学に残ってるヤツの中でクルマで来ててかつブースターケーブル持参なんていう用意のいいヤツはいなかったためはずかしながらJAFを呼ぶことに。夜中とはいえ駐車場にはそれなりに人の通りがあり、来る人来るひとちらっちらっと横目でこっちを見てくんですよ。そういえばチョット前にもバイト先で同じようにスモールつけっぱなしの時があって、その時は時間が3時間程度だったからよかったけれども、やっぱり気をつけないといけないなあと。
• 作業自体は5分程度で終わり家族会員に入ってたため料金はかからなかった。これだけのサービスをしてくれてタダなんてJAFは太っ腹だ。
• 家についたらバッテリーに充電器をつないで電力再充填をしつつ、簡単に風呂に入りメールチェック、2chチェックをした後午前2時ぐらいにまた大学へ。ぱらぱら雨が降ってたからオープンカーのビートではなくインプレッサで行こうと思ったのだが、走り出してすぐ燃料がもう残り少ないことが分かり慌てて引き返す。つい一週間ぐらい前に俺がビートに燃料入れたばっかりだしその上インプレッサはハイオクだから満タンにすると5000円以上かかるし。仕方がないので小雨の中ビートで。
• 朝はかなり渋滞してる19号線もさすがに2時ともなるとトラックがまばらに走ってるだけで非常にすいている。空いてる道ではスピードを出したくなるのがクルマ好きの性。トラックの間を時速110キロ越えでびゅんびゅん飛ばしまくり、信号待ちで隣に並んだセリカとシグナルグランプリやったりともう好き放題。でもビートじゃ110キロ以上だそうとするとレッドゾーン突入してしまってそれ以上はエンジン壊しそうで怖くて出せない。その点インプレッサならもう少し行けるんだろうな。いつかインプレッサで限界に挑戦してみたいもんだ。ちなみにその時の大学までの所要時間はいつもの半分でした。
• 11時頃に何とか課題制作は終了し、2時からの発表会には間に合った。でも発表会は作品の並べ替えや先生の公評などで通常の1.5倍くらいの時間がかかり、最後の方はほとんどみんな寝てました。
• その日はそうなることを半ば予想していたためバイトをあらかじめキャンセルしてあり、いそいでで替える必要はなかったけれども、すべての発表が終わったころにはすでに6時過ぎだったので、疲れもあってとにかく早く帰ろうと思い眠気のピークが過ぎたところを見計らってクルマで帰ることに。眠気覚ましのために小雨の中あえて幌を上げずにオープンで走ってたけれどそれも無駄なあがきということか、じきに睡魔に襲われて信号待ちでウトウトするようになってきた。まだ先は長い上に以前これと同じような状況で無理して運転を続けそのまま居眠り運転で前の車のお尻にキスをしてしまった臭いというか苦い経験があるので、今回は無理せず自分を信用せずすぐにわき道に入って幌を上げ仮眠をとることにした。タイミングよくというかすぐに雨も大降りになってきたし。
• そんなわけで一時間ほど仮眠をとった後無事に家に帰ることが出来ました。それにしても非常に疲れた一日だった。