きんきょ〜

過去の出来事

Thu Jan 2007

  • 正月は実家で寝正月。コタツ最強。
  • 親戚の集まりに参加したひいばあちゃんを最近の生活の場である老人ホームに送っていったついでに、施設の中を見ることができました。老人ホームって病院みたいな割と薄暗いイメージを持ってたんだけど、そこは完成してからなんとまだ一月程度しかたってない最新の施設で、きれいで広くて明るくて談話室には大型液晶テレビもあってかなり快適そうな空間でした。俺の下宿先のボロアパートとは大違いです。ちなみに俺の下宿先が反則級にリーズナブルなのとその老人ホームがまだ出来立てホヤホヤなのとの併せ技で、家賃の差が10倍近くあるという凄いことになっています。
  • 以下最近買ったモノたち
  • Velbonの三脚 Ultra LUXi M。K10Dを買ってからいろいろと撮影していくうちに軽くて持ち運びがしやすい三脚が欲しくなったのですが、一眼レフでもそれなりに実用できて小さく折り畳める三脚ってほとんどないんだな。小さいのはどれもコンパクトデジカメ用で、造りがちゃちくて一眼のボディーでは支えきれず、足を伸ばしてもたいして大きくなりません。で、たまたまビックカメラで見つけたのがこれ。普通の三脚なら3段しか伸縮しないところを5段階も伸縮する足のおかげでその変化の様はまさに劇的Before After。
    伸ばした状態 縮めた状態
    まさに欲しかったのはこれだ!と思って衝動買いしてしまったんですが後から調べてみたらあと20cmぐらい大きい(収納状態での差は5cmぐらい)上位モデルがあったことが判明。今使ってる奴がもう少し大きければ、と思うことがよくあるので、よく調べてそっちを買っておけばよかった。

  • Wiiのコントローラー単体。最近WiiコントローラーのHackがすすみ、Win、Mac上でWiiコントローラからの入力を得ることができるようになってます。あんなに小さくて軽くて安いのに、三次元空間座標に三次元加速度値、7つのボタンに二軸の十時キーの値を得ることができ、しかも無線でかつ同時接続可能というコンピュータのインタフェース屋にとっては夢のようなデバイスです。大学で製作中の折り紙シミュレータに組み込むことができれば凄くステキなのでずっと探していたのですが、つくばではどこも売り切れでしばらく入手はあきらめていました。しかし幸運にも地元岐阜では豊富に在庫があったので即ゲットですよ。ちなみに研究予算でも買えそうな品なのですが、今年は既に予算を使い切ってしまったらしいのと、たとえ赤字予算を使ったとしても入手までに時間がかかることが予想されたので、自費です。
  • 岐阜でもさすがにWii本体はどこにも売ってないので、センサーバーはここを参考にしつつ赤外線LEDを買ってきて自作です。

    電源はUSBから取ってるけどプレゼンやデモなどいろいろな環境で使いたいので、電池で動くように改良する予定。
    「肉眼では見えない赤外線LEDの明かりもデジカメやビデオカメラ越しだと見える」というのはわりと有名な話なのですが、意外なことにK10Dではその明かりが見れませんでした。そういえば一般的なデジタル一眼レフにはIRカットフィルタが入っているという話をどこかで聞いたことがあったような気がします。そんなわけでこれは携帯のカメラで撮った画像。電気を流しても肉眼では変化が分からないので、制作はとてもやりにくかったです。
  • 折り紙シミュレータはJavaで書かれてるから、Wiiコントローラを利用するためにはJNIの勉強をしないとなあ。あとMacOSXのWiiRemoteFrameworkはObjective-Cで書かれてるからその勉強もしないといけない。JNIはともかくObjective-Cを知ってる人はおれの周りにはいないだろうなあ。

Sun Jan 2007

  • 今日実家から下宿先に帰るつもりでしたが起きたら一面の銀世界で高速道路が軒並み通行止めになってたので、あきらめて二度寝。
  • 昨日、今日と大学、中学校時代の友達と集まる機会がありました。僕の友達内では院へ進学した人間の割合が多いですが、やってることは全く違ったりします。かつては同じ場所で一緒にすごし、今ではまた別々の立場にいるもの同士、その微妙な違いによる考え方の相違が自分にとってはなかなかに刺激的でした。
    失敗ばかりしてきた自分にとっては、過去の自分とは他人のふりしたい、無かったことにしたいことばかりだったりします。しかし良くも悪くもその過去を通じた結果が今の自分な訳なんだよね。だからたまには過去を振り返ることも大事かもしれません。とまあ、そんなのとは関係なく昔からの友達と飲み合うのは楽しいものです。

Sun Jan 2007

  • 論文中の分子と分母を逆に書いて提出しちまったーーーーー!!!出した後に気づいて締め切り当日に速達で出したから間違いなくオーバーしてるけどロスタイムがどの程度まで認められるかそれが問題だ。
  • K10Dを買ってから、今まではほとんどFA50mmF1.4で撮影してたんだけど、デジタルだとちょっと望遠気味になってしまって使いづらく思ってました。なんか悶々とした気持ちを抱えながら昨日秋葉原をうろついていたら、PENTAX DA 14mmF2.8 ED(IF)の中古がかなりの安値で売ってるのを見つけてしまいました。そのときはこらえたのですが、でも結局こらえきれなくなり今日朝一でもう一度秋葉原に行ったら、すでにもう売れてしまったあとで・・・そこでこれまで心の奥底に硬く封印していた「レンズがほしくて我慢できない病」が爆発してしまいました。
  • で、気づいたらDA 21mmF3.2AL Limitedを買っておりましたとさ。
  • そのままいろいろ中古のカメラ屋を見て回っていたらPENTAXの接写リングKセットが7500円で売ってるのを発見。ちなみにこれ、今までは16800円で売ってましたが3/1から31500円に大幅値上げすることになってます。ちょうどほしいと思ってたので迷わず購入。ところが次に入った店でオート接写リングKセット(接写リングKセットに絞り連動機構と自動絞りレバーが付いてる、上位機種みたいなもの)が1900円で売ってるのを発見!!ちなみにこれも3/1から値上げすることになってて、もともと22050円もしてたのがなんと47250円になることになってます。マウントにさびがかなりありましたが、これも迷わず購入ですよ。

Mon Jan 2007

  • 論文と一緒に送った圧縮済みデモファイルが解凍できないといわれ、再度送るもやはりダメ。おかしいなあ俺のとこではちゃんと解凍できるのに、と思ったら、どうやら担当者は筑波大の人で、しかも同じ建物の一つ上の階の住人だと判明。それなら手渡しのほうが早いじゃんってことで、CDに焼いて直撃してきました。
  • 後で気づいたけど、もしかしたらファイルサイズをぎりぎりまで小さくするために7-zipの「超圧縮」アルゴリズムで圧縮されたZIPファイルを使ったのがまずかったのかも。超圧縮は配布ファイルには使うなってどっかに書いてあったような気がする。たぶんなんか規格外のパラメータを使って圧縮してるのかもしれない。
  • 突撃先で雑談している最中に衝撃の事実を知ることに。なんと俺、学会発表の手続きはしたけど展示の手続きをしていない、と。査読が通ってステージ発表するひとは、無条件で展示スペースももらえるんじゃなかったの!!?と思って採択通知&申し込みのメールをもう一度よく見たら、「一般講演で採択された皆様は査読無しでご招待します。ただし、デモ会場の準備がありますので、★12/19までに★必要機材などを書いてメールで申し込んでください」的なことが書いてある!しかも星つきで。俺、なんでこういう大切なところを見落としたんだろう。最近注意力が散漫になってる。
  • で、このメールをさらによく見てみたところ、申込先が筑波大の先生になってるー。しかも副委員長。これは行くしか無い。っていうか、どうしてこんなに筑波大関係者が多いの?実は一大勢力だったりするのか?あるいは東大、京大の人たちのもとで雑用やらされてたりしてるだけだったりするのか?・・・意外とそうだったりするかもしれない。ちなみに今回は同じ建物ではナイどころか、2km以上離れたキャンパスのはじっこまで行かないとダメなようだ。同じ学部なのに。筑波大広すぎ。
  • とにかくお願いしてみたけれど、申し込み締め切りを一月以上過ぎてる上にスペース配分にはかなりの議論があったらしく、今から割り込みかけることはかなりの確率でダメらしい。副委員長権限を持ってしても。とにかく頭を下げまくってみましたが、これは不可能かもしれない。

Wed Jan 2007

  • あーあ、やっぱり学会発表での展示はダメでした。

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