vCard作成 for iPod
ver. 1.1

説明

iPodで大学の講義の時間割が見れると便利だなあと思って作りました。テキストを無理矢理vCard形式に流し込み、iPodのアドレス帳で見れるような形に出力します。おまけ機能として長めの文書を指定文字数で分割する機能もつけました。iPodで青空文庫を読みたいという人向けの機能です。こっちの機能のほうが需要があるかも。俺には必要ないけど。

特徴

  • まあ、あたりまえの動作だとは思うけど指定した分割文字数できっちり切るようなことはしません。そんなことしたら文章の真中でぶつぶつ切られちゃうからねえ。とりあえず指定文字数目に一番近い場所にあるピリオド、読点、改行で切ることになってます。
  • Osakaフォント for Winをパソコンに入れておくと、テキストボックスの表示がiPodの液晶と同じ感じになります。一応幅、高さなども同じになるように調整してあります。ただ折り返しの位置はちょっとちがう。
    アプリでの画面 iPodの画面
  • どうでもいいことかもしれないけれど、ファイルを分割した際に自動的に振られる番号の桁数は総分割数を表すために最低限必要な値になっています。つまり総ファイル数が5個なのに一つ目のファイル名が「〜001」っていうふうに余分な0がついている、なんて無粋な真似はしませんよ、と。なんだか何がいいたいのかよくわからないけど要は右詰のための0は必要最低限しか使わないようになっているということ。

動作環境

  • VB.NETで作ったから.NET Frameworkが必要です。Win32APIは使ってないため、将来Win以外のプラットフォーム版のFrameworkがリリースされた際も対応できるかもしれませんが現時点ではないようなのでどうなるかはわかりません。Ver 1.1からAPIを呼び出すようになったので将来もWin以外で動く可能性は低いです。

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スクリーンショット

変更履歴

  • 2002/12/15 [ver 1.1]
    • Aboutダイアログを追加
    • XPスタイルに一部対応
    • コマンドラインからの操作を追加
    • iPodに直接保存する機能を追加
    • その他いろいろ修正
  • 2002/11/12 [ver 1.01]
    • 開発をVB.NET版にしぼる
    • アイコンが気に入らなかったので変更
    • ファイルを分割する際に必要なメモリが少なくてすむように修正
    • 配布アーカイブにソースを同梱することに。
    • その他色々修正
  • 2002/10/22 [ver 1.0]
    • 本公開(VB.NET版だけ)
    • プログラミングにオブジェクト指向を取り入れてみたり
    • 既存ファイルを読み込む機能を追加
    • アイコン作成
    • その他色々修正
  • 2002/10/13 [ver 0.3]
    • VB.NET版で分割した際、最後のファイルが出力されてなかったのを修正
    • エラー処理を追加
    • 日記で公開したのを2chに転載
  • 2002/10/12 [ver 0.2]
    • HTA版とともにVB.NET版も作成
    • 分割機能を実装。
    • 日記で公開したのを2chに転載
  • 2002/ 9/22 [ver 0.1]
    • HTAで作成。匿名で2chに公開