きんきょ〜

過去の出来事

Thu Aug 2002

  • 効果測定合格♪
  • ちなみに効果測定ってのは自動車学校でやる学科の卒業試験のようなもの。この次に実技の卒業検定があり、 さらに本籍地で学科のテストがあるのだ。これらに全て合格して初めて免許がもらえる。
  • そういえば、高速走行実習のとき一緒に受けたやつは中学校時代の同級生だった。卒業後一度もあってなかったのだが、あまり変わってなかったなあ。 でも、相手から見ると自分はかなり変わったらしい。しかも老けたと。
  • そういえば、ここを書くのも久しぶりだなあ。夏休みに入ったんだし、できるだけ書くことにしよう。っていうか、他にやることもない。

Sat Aug 2002

  • 今日は自分の誕生日だったのだ。誕生日といえばプレゼント。大学生にもなってですが、もらえるものはもらっとかないと。 こういうのは一発で受理される可能性は少ないため、初めは高価なものを、順に安めのものにしていくというのが定石です。 そういうわけでまず最初におねだりしたのが新型iPod。これははっきりいってかなり欲しいです。そのうち自分で買うでしょうきっと。 でもとりあえず頼んでみたけれどもあえなく却下。5GBモデルで良かったのですが、それでも350000円は高いですからねえ。 っていうか、発売は8月9日だから物理的、宇宙的に今日ゲットするのは不可能。
    次の候補が自転車のフロントバッグ。ハンドルのところに取り付ける鞄です。自分の自転車には物を入れるスペースと言うものが存在しないため(ボトルは除く) その不便さを解消するためなのですが、これはOKだったようですぐに自転車やへ。そこでいろいろ物色してみたが、ブツは一つしかおいてあらず選択の余地なし。 しかもなぜかロゴマークが逆向きについているというダウトを探せ的な製品だったがお店のおっちゃんがなんと半額にしてくれたので迷わずゲット。そういうわけで、夏休み自転車でどこかに行こう。
  • 10日が締め切りの大学のレポートがあるのですが、その前後は旅行に行っているためレポートが出せない。しかし既にいくつか単位を落とすことが決定しているのでこのレポートは出しておかないとまずいのだが、旅行の前準備などもあっていろいろ忙しいので いつ大学にレポートを出しにいけるか逆算してみたところ、明日しかないことが判明。大急ぎでレポートを書いたが終わったのは朝の5時。既に日が昇っていた。

Mon Aug 2002

  • 苦節3ヶ月。とうとう第一種普通自動車免許を取得することに成功。
  • うちでは明日から北海道へ家族旅行へいくんですよ。かなり前から夏休みの初めのころ 家族で5泊くらいの旅行へ行くのが慣わしとなっているのだが、高校に入ってからは 「高校生にもなって家族旅行もなあ」とか思って俺は参加してなかった。 そのことを大学の友達に話したところ、「それはあかんで。旅行についてってやれば親は喜ぶだろ?だから、家族旅行は親孝行のひとつや。 親孝行、したいときには親は無しって言うし、いくべきや。」と、なかなか変わった視点で意見を述べてくれた。 言われてみれば、それもそうだよなあ。それに、旅行に行くのは純粋に楽しいことだ。変な見栄を張らず、行ってみるか。とか思っていくことに決定。 (でも後に大学の集中講義と重なることが判明。結局講義はけった。)
    それで、北海道内ではレンタカーを使うことになり、もしそれまでに免許が取れれば運転していいといわれたため、 急いで免許を取りにかかった。何しろそれまで週2回くらいしか車校に行かず、仮免をとるのにも2ヶ月もかかったためほんとに急がないと間に合わない。 しかも、僕の誕生日は8月3日であり、あまり急いで免許を取ってしまうと免許取得後最初の誕生日が一週間くらいできてしまうことになり非常にもったいない。 結局、北海道で車に乗り、かつ有効期限をできるだけ多くするためには、免許を取得する日が8月5日でなければならないと判明。 ピンポイントでねらいを定める必要がありかなり難しいと思ったが、よく考えれば前の日までに本籍地での学科試験以外の手続きを済ませ、 5日に残った学科試験に合格すればいいだけだった。そういうわけで比較的順調に手続きは完了し、今日の学科試験を残すのみとなったわけである。 ちなみに、俺の地元の多治見市は岐阜県内でも大きめの都市であるため学科試験をやるための施設があるのだが、他の自動車関係の事務会場もかねているため 試験をやるのは火曜日だけなのだ。5日は月曜日、火曜日はすでに朝から飛行機で北海道に行っていて試験を受けるのはムリ。そのため、 月〜金曜日毎日やっている岐阜市の三田洞まで行かなければならなかった。
    で、そこまでしたのだから落ちることの許されない試験だったわけだが、あけてびっくり、むちゃくちゃ簡単だった。 正確には俺がいっていた中部日本自動車学校の難しい試験になれていたからかもしれない。大学の近くまでバスが来るからという理由で選んだ 自動車学校であったが、実は超難関学校であると後に知り、事実試験は引っかけ問題ばかり、路上教習も名古屋名物(?)違法駐車の行列の脇を通らなければならないなど、 今思えば本当にすごかった。中部日本を制するものは日本を制すとか何とかいわれていたが、あれだけ環境の悪い中練習したのだから、日本ではもう怖いものは無いわなあ。 そんなのに慣れていたため、引っ掛けが全く無い非常に素直な三田洞の学科試験に見事一発で合格したわけだ。 ちなみに、そんなやさしい試験だったにもかかわらず4割近くの人間が落ちた。おまえら、車校で何をやってたんだと小一時間(以下略)。
    行きはおふくろの運転で送ってもらったのだが、帰りはその車を自分で運転しようとひそかに考えていた。しかし、保険が適用されないからといわれ運転させてもらえず。 早く、腕試しをしたいなあ。

Tue Aug 2002

  • 今日から10日までの分は旅行によりアップできなかったので、帰ってきてからアップしたものです。
  • というわけで今日から北海道へGo!
  • 飛行機で函館についてからはレンタカーを借りて五稜郭へ。でもここ最近4時寝が続いていたためはっきし言ってすでにグロッキー状態。飛行機の中でも最初から最後まで寝てたし。五稜郭へ行くよりも車の中で寝ていたかった。
  • そばにあった美術館に行ったところ、中でロシアの美術についての企画展をやっていた。大学で芸術っぽいことをやっているわけだし 見とかなあかんよなあと思って入ってみた。そういえば、ロシアの画家の作品ってあまり見たことないよなあ。
    中にはポスターなんかが展示してあって、ちょうど日本では大正時代のころの作品だと思われるが、「共産主義万歳」とか「資本主義は敵だ」みたいな題名の作品も結構あった。 ロシア語が読めれば中に書いてある単語の意味もわかって面白かっただろうになあ。
  • 夜食事をしたところは、本物の西洋料理店だった。そんじょそこらのレストランなんかとは格が違う、王様のレストランみたいなところだった。 ナイフ、フォークは外側から使わなければならないし、ソムリエもいたし、出される料理についていちいち説明してくれるし。 しかも、文字通りほっぺたが落ちるほどおいしかった。これだけでも北海道に来たかいがあったもんだ。って、別にこういうレストランは北海道特産品ってわけではないから他にもあるだろうが。

Wed Aug 2002

  • 今日はお買い物
  • 夕食はこれまた本物の和食料亭。女将さんとかが出てきて「おいでやす」とかなんか言ったり言わなかったり。 なんか、由緒ある高級料亭らしく、かつてはご主人の知り合いのお相撲さんが食べにきたりとか、役人が賄賂の取引に使ったり(んなこた〜ない)してたらしいのだが 最近の不況によりめっきり客足が遠のいてしまったとか。そうでなければ、うちのような初来の一般市民なんかお断りされてただろう、そんな感じの料亭。 女将さんはなんと84歳で、料理の最中従兄弟は全員外国人と結婚してるとかいう話をしてくれた。 そういった料理の席を盛り上げようという心遣いはいいもんだなあとか思ったり。 北海道という土地柄か、海鮮料理が多く海もの系が苦手な自分には少しつらかったが、でもなかなかおいしかった。 しかし昼にレストランでたくさん食べ過ぎたせいで全て食べきることはできなかった。ちょっと残念。
  • 両親はずいぶん飲んだので、帰りは俺が運転することに。これが免許を取得したばかりである俺の人生初運転。このために家から初心者マークまで持ってきたわけだし。 妹弟は「事故るなよ」とか「怖いなあ」とか「お兄ちゃん運転へたくそ」とかいいたい放題言ってくれた。おまえら覚えてろよ。
  • 夜は多治見で借りてきた「ブラックジャック 劇場版」のDVDをiBookで鑑賞。 どこかのポータブルDVDプレーヤーの広告で、ビジネスマンが電車の中でDVDを鑑賞していると周りの人もそれを覗き込んで一緒に観ているというのがあったのだけれども、 これがしたくてコンボドライブモデルを買ったわけですよ。バッテリーもDVD一本分余裕で持つし。ただし電車の中ではなく周りに人もいませんでしたが。 内容は、絵が手塚治のとはかなり異なりシリアスな感じだったが、これはこれでありかな。手塚治本人はもういないわけだし。

Thu Aug 2002

  • 今日は函館から美瑛まで車でロングラン。地図で測ったらなんと500km以上もありました。名古屋から東京まで行けちゃいます。
  • レンタルで借りたファンカーゴにはカーナビがついていたのだが、それまでカーナビを使ったことが一度たりともない我が家族は使い方がさっぱりわからない。 スイッチを入れると「確認のためOKを押してください」とか出るけれども、どこにもOKボタンなんてないし。もしかしてタッチパネルかと思って液晶を押しても何の反応もなし。 で、借りてから二日間まったくつかってなかったが、ダッシュボードの引出しからリモコンをハケーン。これで何とか使えるようになった。
  • 途中で運転を交代してもらい、20kmほど運転してみたのだが、雨が降ったり止んだりでしょっちゅうワイパーを操作しなければならず、いまいちうまく運転できなかった。北海道ということもありほとんど車がいなかったのはよかったが。

Fri Aug 2002

  • 北海道といえば、どこまでも広がる台地に青い空。で、美瑛という町はまさにそんな北海道を象徴するような場所らしいです。ただ、今日は雨で空は鉛色。北海道はこの時期雨が少ないはずなんですが、やはり温暖化の影響が出てきているのでしょうか。
  • 本とは美瑛のそばの富良野という町で気球に乗る予定だったのだが(なんて豪華な旅行なのだろう)これまた雨で中止に。 それで仕方なくいろいろくるまで見て回っていたところ、なんか写真展をやっていたので入ってみた。10畳ほどのプレハブ倉庫みたいな感じで、 中のスペースの奥半分に写真が何枚か飾ってあった。そばにいた男の人がいろいろ説明してくれたが、写真はすべてその人が撮ったものだという。 そこに写った風景には、本当にこれが日本でとったのかと思われるような、雄大な自然が写っていた。写真家の人は美瑛に住んでいるらしく、写真も美瑛で撮ったものだとか。 天気さえよければ、こんな風景が自分たちにも見れたのだろうか。 そういえば、依然読んだ旅行記の中に「旅というベクトルの延長線上に永住という選択をする人がいる」というくだりがあったのを思い出した。
    帰り際にそれらの写真の入った絵葉書を買い、サインもしてもらった。阿部俊一さんというらしい。WebサイトのURLもあったので見てみたところ、 絵葉書を通販してたのだが、あれ、俺が買ったのより安いぞ?とか思ったら実は俺が買ったのはここには載ってないやつだった。
  • そんなわけで美瑛を早々に後にし札幌へ。札幌では札幌ラーメンを食べる予定だったが札幌の街は家族連れで来るにはかなりやばい町だった。そこいらに18金な店があり客引きをやってる。 俺まで客引きに遭った。まだ学生だぞ( ゚Д゚)ゴルア!!

Sat Aug 2002

  • というわけで帰宅。ネットから4日も離れていたのは実に何年ぶりだろうか。あ、でも函館のホテルでちょっとやったっけ。でも丸2日はやってないのもやはり何年ぶりだろうか。 思い出せないくらいネット漬けな毎日を送っていた俺でした。

Tue Aug 2002

  • まさか自分ちのクルマのボンネットがアルミ製だとは思わなかった。初心者マークがくっつかない。
  • そう考えると、ボディがアルミで出来ているフェラーリには心理的にも物理的にも初心者マークをつけることは出来ないわけです。
  • まだパソコン作って半年もたってないが、次に自分が作るパソコンは64bit Athlonをデュアルで搭載しているやつになるのだろうか。

Wed Aug 2002

  • 母「おい、おまいら!!夕食ができますた。リビングに集合しる!」
    父「詳細キボンヌ」
    母「今日はカレーですが、何か?」
    兄「カレーキター」
    妹「キターーー」
    姉「カレーごときで騒ぐ奴は逝ってヨシ」
    母「オマエモナー」
    父 --------終了-------
    兄 --------再開-------
    妹「再開すなDQNが!それより肉うpキボンヌ」
    母「ジャガイモうp」
    姉「↑誤爆?」
    兄「タマネギage」
    父「ほらよ肉>家族」
    妹「神降臨!!」
    兄「タマネギage」
    母「糞タマネギageんな!sageろ」
    兄「タマネギage」
    姉「タマネギage厨uzeeeeeeeeeeee!!」
    母「ageって言ってればあがると思ってるヤシはDQN」
    セールスマン「イタイ家族がいるのはこの家ですか?」
    母「氏ね」
    父「むしろゐ`」
  • 禿げしくワラタ

Sun Aug 2002

Thu Aug 2002

Sat Aug 2002

  • 昨日はネットでちょっとしたお祭りがあったので夜遅くまでそれをウォッチングしてたのですが、そのせいで不覚にも藍より青しの前半を見逃してしまった。MXで落としてこようかしら。
  • それで、今日起きたらすでに5時でした。家族は留守だったのか、家は俺一人。 最近昼起きが染みついてしまっていたので、家族も俺を起こさず出かけていったのだろう。でも5時はなあ。我ながらあきれた。
  • 昨日空き缶つぶしを頼まれていたことをすっかり忘れていた。早速やろうとしたら、なんとごみ袋4つ分も空き缶がある。そのほとんどがビール缶。もっと酒を控えろ>両親。
    で、始めのうちは缶潰し機を使っていたが(片方の端がちょうつがいみたいなので繋がった2枚のブリキ板で挟んで潰すという簡単なヤツ)、強度を上げるために折り曲げてある板の間につぶれた缶がいちいち挟まり取り除くのが非常に面倒くさい。すぐにそのまま足で踏みつぶす方式に変更。そういえば、小学生の時夏休みの課題工作の時に「空き缶仕分け機(磁石がついててスチール缶だけとり出すことができる)」とか「空き缶潰し機(とりあえず潰せればOK)」といった、ごみ処理用のものをつくると必ず市が主催する発明工夫展に出してもらうことができたなあ。もちろん県の発明工夫展まで行くことはなかったが、それでも数少ない表彰の機会を得ることができたのは大きかった。でも俺はそんなののためにちゃっちいごみ処理装置を作ったことはないけど。それに市の美術展なんかで俺は結構賞をとってたから賞状に飢えてはいなかったし(自慢かをい)。
    で、足で潰しているとそのうち足が痛くなってきたので、杭打ち用の大きな木づちをとり出してきてそれで潰すことにした。あんまり定型作業を続けていると飽きてくるから気分転換気分転換。庭の石畳の上に缶を置いてまき割りのように缶を潰す。たまに外して缶がどっかに飛んでいったりしてしまったがその内慣れてきたので外すことも無くなった。が、はっと気づいたらなんと石畳が割れている!!やべ〜!どうしよう!とりあえず亀裂が目立ちにくいよう土をかぶせようかと思ったが、石畳は大理石製っぽいので黒い土がすき間に詰まるとかえって目立つと思い結局そのままに。残りの缶はとりあえず足で潰していった。

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