きんきょ〜

過去の出来事

Mon Mar 2003

  • 最近更新さぼってたのは夜な夜なメルブラをやってたためです。でもやっとすべてクリアしたので更新再開。
  • 実はヤフオクでMacintosh Plusを落札しました。そんな古い機種(1986年発売開始)を落札してどうするのかといえば、中にMicro-ATXのマザーを内蔵してDOS/V化してしまおうという、生粋のマカーからテポドンを送られそうな危険な改造を実施しようと。
  • MacをDOS/V化するためにはMacの筐体が必要です。そこでどのマシンを使うかですが、まずノートでは大きさが小さすぎるため無理。タワー型ならスペースは十分ですがインパクトに欠けます。そこで考えたのがディスプレー一体型のMacを使うというモノです。一体型Macはデザインがかわいらしくタマ数も豊富で、大きさ的にも小さなマザーを使う分にはいけそうです。一体型といっても初代Macintosh 128kからiMacまで多数ありますが、古くしかも小さなMacで最新のDOS/Vが動くというインパクトを与えるためには、対象Macの年代は古ければ古いほどいい訳です。そこで選んだのはPlus。初代Macと同じフロントデザインでタマ数も豊富なため、入手は容易だと思ったからです。それに大須のアクセスフィールドにも筐体がおいてあったので(9800円もしますが)いざとなればそこで手に入ります。
  • で、DOS/Vとして第二の人生を送るMacを選ぶ条件として、出来るだけそのMacは壊れている必要があります。中身はDOS/Vのパーツと総入れ替えになり、元のパーツは全くつかわないためです。それに15年以上も昔のコンピューターです。完動品はプレミアがついていてかなり高価でしょう。さらに、この改造を生きているMacに施すことは、コンピューターにとって激動の時代を乗り越えてきたそのMacに対して不本意な形でトドメを刺すことに等しいです。そんなかわいそうなことは出来ません。やるなら始めから死んで(?)いるやつにしたい。理想はすでに中身のないやつです。うまくいけば(DOS/Vとして)生き返る訳ですからMacとしても悪い話ではないでしょう。
  • そこで選んだのがヤフオクに出品されていたとあるPlusです。小さな写真を通してでもその程度の悪さが伝わってくるくらいで、極めつけには「電源の部品が足りません。そのままスイッチを入れるととても危険です」という注意書きが。値段は1000円でしたがもちろん誰も入札しないため、そのままの値段で落札。しかし送料が1090円もかかってしまいました。本体よりも高いやんけ。
  • 早速届いたのをあけてみると、予想以上の程度の悪さ。全身傷だらけで上部に穴があいており、Appleリンゴマークがなくなってました。元々筐体は再塗装するつもりでしたがこれは下地処理に時間がかかりそうです。ふたを開けてみようと思って(すでに7割方紛失済みの)本体のトルクスネジをゆるめたところ(15年以上前からトルクスネジってあったんだ)、一カ所非常に奥まったところにあって通常のドライバが届きません。これをあけるにはかなりロングなドライバが必要ですが持ってないため今日はここまで。そのうち買ってこよう。

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