過去の出来事
Sat Jan 2004
- 成人式のあとの同窓会の準備、後かたづけも終わり芸術工学実習の課題も何とか出せたのだがあと造形の課題がまだ残ってる。一週間でデッサンあと９枚か・・・。去年の今頃はまったりと春休みを待つのみだったような気がするのだがどうしてこんなに忙しいのか。
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買ってしまいました。SAMSUN製 PC2100 DDR SDRAM Registered ECC CL2.5 1GB。しかも4枚も。
別にメモリーが足りないわけではありません。それまで256x3で768MB積んでたんですから。しかし最近は512MBのメモリーが6千円ちょっとで買えるようになってしまい合計1GB以上積んでるのも珍しくなくなってしまいました。最近またちょっと値段が上がってるらしいけどそれにしても安くなったもんだ。俺が一昨年の4月に256MBを買ったときは一枚2万円もしたのに。まあ安いのはあくまで一般的なメモリーに関してで、俺たちDual CPUなマザーに使うRegisteredメモリーは未だにノーマルな奴の倍の値段がするわけですが。つうわけで、せっかくDual CPUなマシンなんか使ってたりしてハイエンドな気分に浸ってるのにメモリー容量を見ると最近のミドルレンジと同じレベルだってのはちょっと悲しいところな訳です。とくに1GB無いというのはなんか切りが悪いんですよね。CPUの周波数が966MHz並に切りが悪いです。GA-7DPXDWはメモリースロット4本あるんだからじゃああと一本さして1GBにすれば当面の間はいいじゃないかと思うんですが、実はそれやったのですが買いたしたメモリーが既存のメモリーと相性が悪くて4本同時にさすことができなかったんですよ。もの自体は壊れて無くて単体や2,3本で組み合わせた場合はちゃんと使えるんですがいざ4本すべてさすと起動しないという。つうわけで今256MBのメモリーが一本余ってたりします。ただ中古を4000円で買ったものだったのでそれほど痛手じゃないですけど。イヤー、安くなったもんだなあ（涙）
というわけで失いつつあるのだがしかし失ったところで別に一般人から見ればどうってことはないハイエンドという名の自己満足を今再び手に入れるために大量のメモリーを買うことにしました。512MB x4なんてありきたりです。ここはイッチョ1GBモジュールを4本で32bit CPUが一度に扱える限界の量である4GBに逝くしかありません。これはよほどのことがない限りあり得ないでしょう。一般人がみたらあまりの容量のでかさに卒倒するかもしれません。むしろこれに大金をつぎ込んでしまった俺の神経を理解できず卒倒するかもしれません。ただここでいろいろ問題が。価格はこの際おいといて、Dual AthlonなチップセットであるAMD760MPXはPCIデバイスなんかのROMの管理のために512MBをあらかじめ確保してるらしく、チップセットが扱えるRAMの最大容量は3.5GBなのです。おそらく4GB分のメモリーをさしても512MB分は全く使えないでしょう。なら無駄なく1GB x3 +512MBという構成にすれば一万円ほど安上がりですがそれはなんか貧乏くさいです。全然ハイエンドじゃないです。それに異なる種類のメモリーを混ぜて使うことになるのでまた相性が出るかもしれません。まあ前のあれはメーカーが違う上にCL値まで違うという動かない方が普通な構成だったので（買う前にちゃんと確認しとけばよかった...）容量以外のスペックをあわせてやれば、最近のDual Channnelマザーではないわけですしおそらく相性は出ないだろうと思われましたが高い買い物なのでここは安全パイを取ります。
そういうわけで、今回は4本とも同じメーカー、同じ型番でほぼ同時期製造のメモリーでないとイヤーなわけですが、4本以上のまとまった数がなかなか売ってない。そりゃメーカー製の新品なら比較的どこにでもありましたがこれはチョイ高なのです。狙うは中古で一枚2万円以下。ハイエンドとかこだわるわりにこのあたりは割とどうでもよかったりします。PC2100 RegECC 1GBの中古は19800円でぽつっぽつっと流通してますが、実は半年ほど前にまとまった数のPC2100 RegECC 1GBが一枚16700円で出回っていたことを俺は知っていたためちょっと手を出す気になれません。数もまとまってないですし。とはいいつつめぼしい中古系通販サイトを探してもまとまった数で2万円以下のが見つからないため、ちょっと高くてもいいやーって気がしてきましたがそんな中見つけたのがじゃんじゃん亭の通販。普通の通販サイトと違って店内の商品が値段とともに写真に撮られていて、通販の客はそれを見て電話で注文するという、IT最前線eコマース万歳なPC業界にあってえらく古風な販売方法です。そのときの写真の最終更新日は一月前でちょっと古いと思いましたが結構1GBメモリーが写ってます。もしかしたらと思って電話をかけてみたらなんとSAMSUNの奴が在庫あるとのこと。しかもお値段一本17800円と予想よりかなり（？）安いです。こりゃもうここで買うしかないと思いましたがでも4本合わせて8万円近くする代物、それほど相性きついマザーじゃないですしまさかとは思いますが相性問題が勃発してメモリーが動かないなんてことがあったらテンション最高潮から一気に奈落のそこへとメルトダウンしまうわけで、それだけは何とかさけたいところ。そうなったら交換してくれないか送料はこっちが持つからと何度もお願いしたがそれはできませんと何度も言われてしまったので、まあ相性問題は保証してくれるとこあまりないから素直にあきらめて送ってもらったわけです。代引き手数料送料等込みでお値段76335円也。ああまたデジカメが遠ざかっていく。
そしたらなんと次の日の朝に届きました。学校から帰ってきてから梱包をあけます。中に入ってるものの体積から考えるとすごい量の梱包材です。超精密部品ですからね。とはいっても振動で壊れる類のものではないですけど。一枚で1GBもあるためメモリーチップが2段重ねになってます。まるでSIMMです。昔メモリーがまだ高価だった頃、メモリーを増設したくなったら部品屋でメモリーICを買ってきて既存のチップの上に亀の子みたいに半田付けしたんだぞってじいさんが語り出しそうです。オッと俺はまだジジイじゃないですよ成人を迎えたばかりの健全な大学生ですよホントだってば。話がそれましたがメモリーをおそるおそる取り付けます。緊張の一瞬です。普段は全く気にしないところですが静電気防止コードを体に巻いたりして。そしてすべてつけ終わってスイッチオン。ちゃんとすべて(といっても3.5GB)認識されてます。やった！勝った、勝ったんだよママ〜むしろ買ってしまった。
で、気になる3.5GBのメモリーの効果ですが、体感できるような差は全くなし。ベンチをとってもたぶんそれほど変わらないでしょう。もしかしたらOffice系アプリを多数動かしてレスポンスを測る非演算系ベンチマークなら差があるかもしれませんが、数字にはこだわらないたちです。もともとメモリーは足りてたわけですし、ハイエンドを取り戻すためにやった今回のアップグレード、やった意味があったのかといわれると、これはもうやる前と後じゃ別世界。なにせメモリー800MB使ってもあと2.7GB余ってる!!!。あれ、手元にPC2100 RegECC 256MBが3枚（+1枚）とそれに前2800+と交換して余ってるAthlonMP 1800+が2個・・・。これはもしや、もう一台Dual Athlonなマシーンを作れと言うことなのか？
Fri Jan 2004
- ふう、造形の課題なんとか提出できたよ・・・。哲学の試験もそれなりに乗り切れたので安心してFateをプレイできそうだ。
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