きんきょ〜

8th day

Sat Oct 2005

• 友達からディスクのトレーが出てこないという壊れたPS2をもらいました。SCPH10000、初期型です。Sonyに送って修理の見積もりを出したところ15000円かかると言われ、それなら新しいのを買うからいらないってさ。ゲーム機禁止な我が家が始まって以来記念すべき最初のゲーム機です。
• 早速ばらしてみたところ、トレーの裏にあるガイドがもぎ取れてどっかいってました。
  
  これではトレー出てきませんな。早速模型屋で田宮の速乾性エポキシパテを買ってきて、盛って削ってはいできあがり。電動ルーターがあると作業が早くて楽です。
  
  
• が、どうやら壊れているたのここだけではない模様。とりあえずトレーは出てくるようになりましたが、ディスクをセットして本体にトレーを戻しても、ガーガーいってディスクがマウントされない様子。ふたを開けたままでディスクをセットし駆動系の様子を観察してみたところ、ピックアップの位置を移動させるためのネジと、ピックアップとをつなぐガイドがしっかりとかみ合っておらず、ネジが回ってもピックアップが移動しない。経年劣化でガイドとネジの間のテンションが弱ってきたんですかね。ガイドを本体から取り外し、熱を加えて変形させて、適度なテンションを与えネジをしっかりつかむように調節してみました。
  はんだごてを近づけて熱を加える。結構熱に強い樹脂のようでなかなか柔らかくなりませんが、接触させると溶けてしまうためギリギリの距離を保つ必要があります。
  
  ちょっと曲げすぎた。
  
  完璧！！
  これでちゃんと動くようになりました。なぜか弟がもってた（今まで本体うちになかったのに・・・）「水月」で試してみたところちゃんと読み込めます。でも実際のところ、PS2で遊びたいソフトなんてあんまないんだよなあ。
• 沖縄行ってきましたよ。
  

  
  なんとマンタに遭遇。でも驚いたのはマンタがいたことではなくマンタにくっついてたコバンザメのでかさ。マンタの半分ぐらいあるよあれ。
  

  
  珊瑚の中になにやらたくさんいますよ・・・
  

  
  水面の近くだったので光がきれいに入ってきました。
  

  
  なまこのアナル
  

  
  オレです。
  

  
  水中カメラは常に水没と隣り合わせ。カメラより高かったこのハウジングを無駄にしないための準備はすでに万端です。