きんきょ〜

過去の出来事

Sat Jun 2007

  • 学振研究員への応募に折紙学会での研究発表、学内セミナーでの発表など、ここ二週間ほどなんか忙しかったような。
  • 学術振興財団の研究員に受かると、毎月20万の給料と年100万ぐらいの研究費が出るとかいわれたので頑張って計画書書いて送ってみたけど、以前の折紙学会で知り合ったT大のTさんも、似たような内容の折り紙の研究で応募したらしい。前にTさんの研究論文を見せてもらったことがあるのだけど、スゴく内容が濃くて完成度も高くて驚かされた。今の俺にはあそこまでの論文書けないぞ!内容がかぶる研究が同時に採択されることはないだろうから、今回の学振研究員の採用はかなり分が悪い?
  • 折紙学会が終わった後雑談してたときに、折り紙の研究が何の役に立つのかという話があった。それは自分も大いに悩んでいる問題で、とりあえず今は何となく面白いからやってるんだけど、その意義を問われるとなかなかつらい。でもそれはその場にいたTさんを始めとする他の人たちも同じらしい。ちょっと安心したが、でもやっぱりこれは早急に答えを出さなければならない大きな問題なので、真剣に考えなければならないと思う。

Sun Jun 2007

  • PIM Backupを使うとX01HTとかのWindows Mobile端末のアドレス帳のデータをテキストファイルに書き出すことができ、Excelなんかで簡単に読み書きできて、かつ書き戻しも簡単に行えるという事実に気づいたのでメモ
  • まずWM5上でPIM Backupを実行してバックアップを取ります。PIM Backupは予定表や通話履歴もバックアップできますが、今回必要なのはcontact(アドレス帳)だけです。圧縮はしてもしなくてもどちらでもいいです。
  • 生成された***.pibファイルをPCにコピーし、拡張子をzipにして解凍ソフトを使って展開します。つまりPIM Backupのpibファイルは拡張子をかえただけのZIPファイルな訳です。
  • 展開フォルダの中のcontact_***.cscファイルがアドレス帳データです。テキストエディタで開くと分かると思いますが、フィールドがセミコロンで区切られたUTF-16でLFな改行コードのテキストファイルです。なのでExcelで簡単に開くことが出来るのですが、電話番号のフィールドなどは文字列の形式で読み込ますようにしないと、先頭の0をExcelが勝手に消してしまうので注意です。
  • Excelで編集したらCSV形式で保存します。その際拡張子がcscになるようにしておきましょう。そのときフィールドがセミコロンではなくカンマに変更された状態で保存されますが、PIM Backupではカンマ区切りのデータでも読み込めるため気にしなくても大丈夫です。ちなみにカンマ区切りだけでなく、Tab区切りやSpace区切りもいけるみたいですが、ファイルの拡張子はcscにしないとPIM Backupで読み込めません。
  • cscファイルをそのままWM端末にコピーします。圧縮し直さなくてもOKです。そしてファイルをタップすると、PIM Backupが起動してRestoreするか尋ねてきます。その際、Field delimiterの値を”,”にするのを忘れずに(カンマ区切りで保存した場合)。すると見事に編集データでアドレス帳を上書きすることが出来ます(上書きでなく追加することも可能)。ちなみに最後の行が改行だけで終わってないとエラーになるみたいなので、もしそうなったらエディタで開いて末尾に改行コードを追加してみるといいかも。
  • この方法を使うと、アドレス移行の際に失われがちな大量のよみがなの入力もExcel画面で比較的簡単に行えるようになります。さらに、Outlookをあまり使ってないとかそもそもMacだからOutlookないって場合でも簡単かつ効率的にアドレスの編集ができるようになります。ちなみにTaskやCall Logのデータも同様にPIM Backup経由でテキストファイルとして書き出し・取り込みが可能ですが、開いてみると分かると思いますがバイナリ風味のデータが混ざっているため編集は難しそう。分かる人誰か解析してみてください。

Fri Jun 2007

  • ショップに行ってミニのオイル交換をしてきた。片道40kmもはなれてた家庭教師のバイトをやめてからはあまり乗ってないなあ。もうじき暑くなってくると、遠くの知らない世界を見てきたいという好奇心よりも、冷房のない閉空間に閉じ込められることによるフラストレーションの方が大きく勝ってしまい、さらに乗らなくなりそう。
  • Webサイト構築の下請け業務を遂行中。そして来週の木曜日までに30pぐらいある英語の文章を訳してその内容を発表しないといけない。また重なってしまってプチピンチ。

Mon Jun 2007

  • 情報処理学会に投稿した論文が条件付き採録になって、とりあえず安心。指摘された点を完璧に直せばジャーナルに載せてくれるってことなので、もうやるしかない。ジャーナルに論文が通ればかなりいろいろな場面で有利に作用するのでこのチャンスを絶対に落とすわけにはいかないのだけれども、なぜこの忙しいタイミングで来るのかなあ。

Fri Jun 2007

  • 二日で25pも英語を訳せるなんて俺ってやればできる子じゃん。

Mon Jun 2007



  • OA機器の廃棄日@筑波大学 情報学群
  • 前回と同じくまったく勉強しない勉強法で望んだTOEICのスコアが返ってきたのだけど、それはそれはひどいことになってしまっていましたとさ。

Thu Jun 2007

  • 大学の事務に行く途中で男二人組みにちょっといいですかと呼び止められて、「最終的に死ぬのに、なぜ人は必死になって生きるのか、という内容のセミナーを開催するのだが興味はありませんか」と。それよりむしろお前らの所属する宗教がどこなのかということに興味がある。
  • なんかの拍子にiColours.caみたいなことをやりたくなって、多分なんか徹夜明けとかで妙なテンションになってんだろうけど、自分のMacBookで試してみることにした。天板のはがし方などはiColoursの中に詳しく書いてありますが、せっかくなのでここにも記録しておきます。対象は初期型Intel MacのMacBook 1.83GHz。iColoursのランキングでは最も分解難易度の高い機種になってます。作業中にMacBookを壊しても俺に責任転嫁しないように。
  • まず最初に液晶の周りの枠と天板を分離します。ハサミのような、厚みのあるくさび形の物体を角に差し込むと、パリッという手応えとともに割と簡単に分離できると思います。


  • 注意深く枠を外したら、極小+ドライバで天板と液晶を接合しているネジを全て外します。12本あります。

  • パネルを前におろします。コードを引っ張ったり回路を傷つけたりしないように注意。また、パネル左側にあるマグネット(赤い矢印)も無くしやすそうなのでそれも注意。

  • 天板裏にあるフィルターを、鋭いカッターナイフなどでくりぬきます。フィルターは意外と厚みがあり、かつ結構強めにのり付けされているので、それなりに根気が必要な作業となるかも。


  • セロファンを貼付け蓋を閉めて完成



  • うーん、結構苦労した割にあまり見た目に変化無し?昼間、普通の明るさの部屋の中では多分誰もこの変化に気づかない感じ。りんごマークの部分が意外と濃い色のようで、今回みたいに裏側にセロファンを張っただけではあまり表に色が出てこないようだ。MacBookの液晶の電気を切って裏からの透過光がない状態にすると、セロファンの色がほとんど見えなくなってしまう。きれいに色を出そうと思ったら、りんごマークの部分の樹脂ごと希望する色の奴に取り替えるとかしないとダメそう。保証も効かなくなるってのに、俺はいったい何をやってるんだか。

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