きんきょ〜

15th day

Fri May 2009

• 昼休みに廊下で会って挨拶してきたアイツが研究室の新入生の一人だと、ついさっきやっと思い出せた。
• キーボードバックライトが壊れたMacBookを修理に出したら、三日で修理が完了して戻ってきた。修理センターに到着、修理の完了のタイミングでそれぞれメールが来たりして（この間わずか半日だった）仕事が早くて良い感じ。
• 就活してたところ全部落ちた。現在まだ博士課程二年生だから就職には早いのだけれど、去年のいつ頃だったからか、研究にモチベーションをもてなくなってきて、それに折からの不況（あと当初からの博士号取得者のポストの悪さ、昨年度もらってた内定を蹴ったことに対する後悔）などもろもろあって、中途半端に焦って足掻いてみたがこの始末。
  だいたい、就職するのか研究するのかどちらかにしろっていう話なのです。当初自分が持っていた研究に対する考え方はちょっと甘かったようで、実際はなかなか厳しいものだった。そこから逃げたいという気持ちは正直あったのだけれど、そんな半端物の居場所は、少なくとも僕が今年度エントリーした数少ない企業の中にはなかったようです。というかそんな人間には将来性とか伸びとか成長なんて期待できないわなー。最後の面接での自分の受け答えを振り返ってそう思う。
  
  さて自分はどうすればいいのだろう。今更新しくタマを補充するよりかはあと一年待って正式に？博士号取得見込みになってからの方が開ける道もあるだろうと思ってそれを実行するつもりなのだけれども、このままでは結局ダメになるだろうということは、先の面接の際に垣間見た自分の現状が物語っている。残された時間でどう変わればいいのだろうか・・・