きんきょ〜

過去の出来事

Thu Nov 2009

  • 留学に関して大学の方に予算申請したのが通った模様。担当教員からは目的とかやることとか行き先とかいろいろ説明をもとめられたけど、今回の渡航では家を間借りする形で居住費が不要となり、その結果申請費用が少なめだったのであっさり認められたみたい。
  • それで今日の朝、東京のアメリカ大使館にて申請していたビザを取得するための面接を受けてきた。
  • 地下鉄を降りて大使館に向かって10分ぐらい歩いていると、途中で警察官と何度もすれ違う。最初はあまり気にしてなかったのだけれども、大使館に近づくにつれてその人数や路上に停まっているパトカーの台数が尋常じゃなくなってきて、なんだかすごく緊張するようになってきた。ふと気づくと進行方向少し遠くにある信号が青なのを見つけたのでまだ間に合うと思いダッシュしたら警官に止められたり。「信号が点滅していますので渡らないでください」と言われたけど、止められたときにはまだ点滅してなかったし、たぶん突然動いたせいで警戒されたんじゃないかと思う。
  • 空港のようなX線検査を通過し物々しい雰囲気の中、大使館へ。用意してきた書類を受付の人に渡し、指紋を採らされたあとしばらく待たされる。30分ぐらい待っていると名前を呼ばれたので、指定された番号の面接官の元へ。チケットや宝くじの販売所のような、ガラスでしきられた窓越しに、おそらくアメリカ人外交官的な役職の人相手に面接が始まった。
  • 事前に聞いていた話とは違い、面接は日本語で行われました。前に並んだ人たちは、何しに行くのか、どこへ行くのか、どの程度の期間なのか、ぐらいしか聴かれずさっさと面接を通過していきます。そして俺の番がきました。他の人と同様、どこに行くのか、何しに行くのかと聴かれたあと、「何をするのかを英語で言えますか?」という他の人には無い質問がきた。他にも「あなたはどこの大学生ですか」「受け入れ先はなんという大学ですか」「アメリカの大学からお金はもらいますか」という風に、なぜか俺だけ聴かれたが多い。たぶん俺以外はF-1ビザで、俺だけJ-1ビザだったからだと思われる。でも「英語でいえますか」というの以外はすべて日本語だったので普通に受け答えでき、無事ビザ申請は認められました。ちなみに「日本の大学からお金はもらいますか」という質問に「大学側は渡航費だけは出すと言っています」と答えた結果、「あなたは国のお金を使ってアメリカへ行くため、二年ルールによって帰国後二年間はビジネスでビザを発給されません。」と言う結果に。まあそれはしかたないか
  • 数日したらビザ付きパスポートが郵送されてくるはずだけど、もう時間もあまりないし早めに航空券の手配なんかを始めなければ。

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